Masatoshi Shima(嶋正利)

初期の頃の多くのコンピュータに日本の家紋が入っていたことはシリコンバレーやマウンテンビューであれば知られた話だ。後の名コピー【Intel Inside】のインサイダーに日本家紋、も痛快な話だが、創業間もないインテルと世界初のMPUを開発し現在ではマウンテンビューのコンピュータ歴史博物館のフェローもつとめる【ミスターマイクロプロセッサー】スーパージャパニーズ嶋正利さんは、結果的にインテルに引き抜かれさらに8ビットのMPU【intel8080】を世界初開発、その翌年にマイクロソフト、その2年後にアップルと、続々とIT革命の主役たちが産声を上げた時期に符合する。

50年以上前に計算機を作りたい日本人青年の考え出した制御装置のアイデアに注目したアメリカ人こそ創業間もないインテルの創業者のひとり、【シリコンバレー市長】と呼ばれたロバートノイス。その後のインテルの躍進はご存知の通りだ。アイデアは転用できることを知っていると何事にも便利な例として心しておきたい。

部品設計は超一流、商品設計に大きな難がある、のは50年前も今も変わらないようだが、アイデアへの投資が当たり前になっていかないと日本は勝てないと痛感する出来事だ。一方、嶋さんのプレゼンスは世界のIT長者を研究や投資以外で日本に振り向かせる武器を生むだろう。特にサンフランシスコにぶつけるネタとして使っていきたい。

嶋さんは静岡県静岡市出身、職業はマイクロプロセッサーアーキテクト。カッコいい以外の何者でもない。静岡県は世界遺産センターもいいんだけれど小さくてもいいから彼の博物館を作るのが望ましいと思う。

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