話を東京・日比谷の松本楼に戻しましょう。東京における梅屋庄吉エクスペリエンスの最大の価値は、ひ孫の小坂文乃さん経営の松本楼における小坂さんとの語らいになります。松本楼の一階に歴史的な展示物がありますが、小坂さんがプライベートに保有するレガシーがまだまだ多く存在し、その一部を紹介していただきながら、当時の日中関係に思いをはせるエクスペリエンス。梅屋庄吉氏は日活の創業者でもあることにちなんで、お土産は参加してくれる旅行者ひとりひとりにショートムービーを作成するプランニングを基本に考えています。徒歩1分の場所に帝国ホテルがあることから、東京における梅屋庄吉エクスペリエンスの宿泊は帝国ホテルをおすすめしたいところで、銀座でのショッピングや画廊のホッピング、資生堂のスパなどを組み合わせることでさらに満足度の高い旅程を組むことができます。やはり銀座・日比谷エリアは魅力にあふれています。