上質で高付加価値のデスティネーションを目指して
世界のラグジュアリートラベラーにわが町に来ていただきたい、世界中の富裕層にわが町の商品・産品を試してもらいたい。
訪日外国人旅行客が戻ってくるまでの間の数年間、いや場合によっては数十年間の対外国人戦略のキモのひとつが富裕層戦略であることは言うまでもない。お金を使ってくれる可能性が高いクオリティツーリストの誘客は待ったなしの地域課題のひとつに挙げられるだろう。Project Super Japaneseでは、この対策を怠った自治体は破産の憂き目にあうと予測する。
相手は富裕層であって、ハイクオリティにはとっくの昔に慣れきっている。なのに上質で高付加価値とはいかに?
当サイトでは、本来持っている価値を見直して磨き上げること、多様性のある意見を取り入れて磨き上げること、それが高付加価値と言い、その活動そのものが上質なデスティネーションの基盤となるものと考えている。
すべての地域に「本来価値」は必ず宿っている。あとはやるかやらないか、それだけだ。もちろんやみくもに、ではない。すべての地域にはスーパースターがいるはずだ、少なくともいたはずだ。その彼や彼女を経済資産と考えられないか?観光資産と考えられないか?考えられないのであればその理由は何か?
あなたの街のスーパージャパニーズを磨き上げよう。商品化しよう。今すぐ無料でできること、それは調べることだ。誰にでもできるはずの上質で高付加価値なデスティネーションを目指す地域おこしの最初の一歩になるはずだ。